2013年04月07日

Android アプリ開発環境構築方法 (2013年4月版)

この本買った。

はじめてのAndroidアプリ開発―Android4対応版 (TECHNICAL MASTER)



いまやインターネットを漁れば Android アプリはこうやって作るんだよという情報なんか有り余るほどあるのですが、やっぱりほぼ知識ゼロから始めるときには地道に検索していくのも効率悪くてイマイチ。やっぱり基礎的な知識は本から得るのが近道ですわ。

とはいっても、この手の情報ってすぐ古くなる。発売されてまだ4ヶ月しか経ってないのに、開発環境の構築が本のとおりにできないという罠。
Amazon のレビューでもプンスコされてる方がいるようです。ただ、書いてあるとおりにインストールできないってだけで金返せとか言うのはお門違いというかホントにやる気あんのかね、あなたそれでも開発者ですか、って話逸れた。


で本題なわけですが、この本に書いてあることベースに現時点で個人的にベストと思う環境構築方法を、メモとして残しとく。たぶんこのやり方もそのうち古くなるんだろうけど。

本の Section 01-02 「Androidの開発環境を整える」では、必要なソフトとして
  1. JDK
  2. Eclipse
  3. Android SDK (Android Development Kit)
  4. ADTプラグイン

が必要とあり、それぞれのインストール方法が書いてある。

まず JDK のバージョンが本では古い。とは言ってもそれくらいはまだ大したことない。たぶん Android SDK のインストールでつまづく。
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/ から [Download the SDK for Windows] をクリックしろとあるが、今やそんなボタンはない。一番それっぽい [Download the SDK ADT Bundle for Windows] をクリックすると「なにか」はダウンロードはできるが、中身がぜんぜん違う…。さて困った、金返せ。となるわけですね。

どう変わってしまったのかというと、今まで別々でダウンロードしてインストールする必要のあった Eclipse、Android SDK、ADT プラグインを Google が Android SDK の中に1つにまとめて公開するようになった、ということのようです。(JDK まではライセンスの問題とかとかで同梱できないんだろうと推測)

さて前置きが長くなりましたが、具体的な手順は以下のとおり。

* * * * * * * * * *

1. JDK のダウンロード、インストール

これはほぼそのまま。 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk7-downloads-1880260.html から「Accept License Agreement」にチェックをつけて、「jdk-7u17-windows-x64.exe」をダウンロードして実行(32bit マシンの場合は jdk-7u17-windows-i586.exe )。

インストールは流れのままに。だいたい素直にすんなり入るはず。


2. Android SDK ADT バンドル版のダウンロード

http://developer.android.com/sdk/ から [Download the SDK ADT Bundle for Windows] をクリック。ライセンスに同意します的なチェックをつけて、 32bit か 64bit か選んで [Download the SDK ADT Bundle for Windows] 。「adt-bundle-windows-x86_64-20130219.zip」というようなファイルがダウンロードされる。

インストーラではなくただの Zip 圧縮ファイルなので、適当な場所に展開する。 C:\Android とかなんでも。ただあまりフォルダの深いところに展開しようとするとパス名が長すぎと怒られるので注意。
展開するとフォルダが2つ (eclipse, sdk) と SDK Manager.exe という構成。見てのとおり Eclipse も一緒に含まれてることがわかる。 eclipse の中にさらに ADT プラグインも同梱されている形となっている。

ただ、このまま入っている eclipse を立ち上げると英語表記になってしまう。なのでまだ立ち上げない!

3. 日本語化

本のほうでは Eclipse を個別でインストールしており、このとき、日本語化されたパッケージ (Pleiades) を使っている。
ADT バンドル版の Eclipse でもこれが使えるようにする。

http://mergedoc.sourceforge.jp/ から、本にある [Pleiades All inOne] ではなく、「Pleiades プラグイン・ダウンロード」のところにある「最新版 1.4.x」をクリック。 pleiades.zip がダウンロードされるので、これをまた適当なところに展開する。

展開してできたフォルダ、「features」と「plugins」をコピーして、手順2.の eclipse フォルダ下にある同名の2フォルダに上書き。あと eclipse.exe -clean.cmd も eclipse フォルダにコピーしとく。

そして最後にもう一手間。 eclipse.ini の最終行に以下の記述を追加。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

ちなみにファイルの改行コードが LF なので、メモ帳で開くと崩れる。いつも使っているお気に入りのエディタを使うか、そんなものがなければワードパッドを使って編集する。


4. 起動・パッケージのインストール

これで eclipse.exe を実行することで、 Android の開発環境が整って日本語化された状態の Eclipse が立ち上がってくる。初回起動時は Google に統計情報を送信するかどうかが聞かれる。

それから SDK マネージャから、 Android のパッケージをインストールする必要がある。 Eclipse のツールバーに、下矢印のついたドロイド君のアイコンがあるのでクリックすると、 Android SDK Manager が起動する。ちなみに手順2.にあった SDK Manager.exe を実行しても同じ。

SDK Manager が起動したら、本にも載ってるようにパッケージを選択してあとはポチッとクリックでインストール。
Tools と、現時点で最新の Android 4.2.2 (API 17) と 2.3.3 (API 10) 、 Android Support Library を入れておけばいいと思う。


あとは AVD (Android仮想デバイス)を作成できたらこの section01-02 は乗り越えられる。 AVD の作成画面もちょっと本の内容とは変わってるが、ほとんどレイアウトとかぐらいなのでわざわざ説明するほどでもなくいけると思う。ググってもたぶんすぐ見つかるし。


ラベル:android 開発
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posted by asa_tetsu at 08:46| Comment(3) | TrackBack(0) | 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初心者向けのホームページを参考にapp開発を始めようとしたのですが、でだしからSDKファイルの中身がページの説明と違う!!なぜだーと検索したらこのページがありました。

説明とても参考になりました。ありがとうございます。

Posted by 初心者 at 2013年04月12日 23:27
ありがとうございます。参考になってよかったです。
いいアプリ作ってください。
Posted by asa_tetsu at 2013年04月13日 16:29
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Posted by gmt ロレックス at 2013年08月03日 11:07
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